はじめに
こんにちは、エムスリーVPoEの河合(@vaaaaanquish)です。7月になって大分暑くなってきましたね。冷やし中華が食べたくなる毎日です。
本記事は、2023年、エムスリー夏の学生インターンの募集を宣言するものです。
エムスリーで夏のインターン、やっていきましょう!
エムスリー夏のインターン
"夏の"を銘打ちましたが、エムスリーでは基本的に通年で募集しています*1。
現在募集しているインターンの職種は以下のとおりです。
- 全プロダクト開発チーム、横断チーム(SRE、データ基盤...etc)
- AIチーム
- セキュリティチーム
フルオーダーメイド形式のインターン
エムスリーのインターンは、できる限りの就業体験をしてもらうべく『フルオーダーメイド方式』で実施しています。 開発における趣味嗜好や研究の方向性、好きな開発スタイル、プロダクト、プログラミング言語などを聞き、一緒に配属先や開発内容のプランを立てる形式です。
というのも、エムスリーには20以上のプロダクトがあり、その中での技術選定については開発チームに一任しています。 本テックブログを見ていただければと思いますが、KotlinやRuby、TypeScriptを筆頭に最近ではFlutter、Rustといったモダンな言語、フレームワークの活用も進んでいます。
プロダクトについても、医療に関連する幅広いプロダクトを開発しており、医師の9割が登録する会員制サービスから、クラウド電子カルテ、一般の患者様が利用可能な医師質問サービスAskDoctors、病院の受付をスマートにするデジスマといったコンシューマ向けサービスまで、医療のあらゆる場面でソフトウェアを活用しています。 新しいサービスも立ち続け、昨年度も複数のサービスが立ち上げで盛り上がりました。
故にインターンに来ていただいた方には『フルオーダーメイド方式』という名で、趣味嗜好に合わせよりチャレンジできる場所を提供出来るよう調整する形で進められるようになっています。
技術ベンチャーの開発体験
エムスリーは、東証プライム上場企業で従業員数からも大企業としての印象を持たれがちですが、各プロダクト開発チームはエンジニア平均5人程のスモールチームで開発しています。
技術選定を筆頭に技術的な意思決定は開発チームに委ねる形式になっており、スピード感のある開発を重要視しています。
エムスリーのインターンでは、大企業の開発資本の上で、スモールチームで素早く開発し、よりインパクトの大きな事業価値を出す開発チームを体験できます。
過去のインターン体験記
過去の記事でも特徴や参加プロセス、インターン参加者の記事を記載しています。
- [SWE] 私と、エムスリーと、ときどきインターン
- [SWE] エムスリーインターン体験記(SWE編)
- [SWE] インターンとして新サービスの開発に携わらせていただきました
- [機械学習エンジニア] 学生から見たエムスリー
- [機械学習エンジニア] 機械学習エンジニアインターンがすごい楽しかった話
- [機械学習エンジニア] CycleGANで効果を発揮!画像の構造を抽出する特徴量"MIND"を実装してみる
- [MLOpsエンジニア] 夏の2週間エンジニアインターン記
- [MLOpsエンジニア] gokartのMLパイプラインをKubernetesで並列分散実行できるライブラリkannonを作った話
- [MLOpsエンジニア] AI・機械学習チームでのインターンでBigQueryのローカルテスト基盤を作った話
- [PdM] エムスリーインターン体験記(プロダクトマネージャー編)
- [ビジネス] エンジニア内定者がビジネスサイドでインターンしてみて
タイトルからも伝わるかと思いますが、エムスリーエンジニアリンググループのインターンでは新サービスの開発からOSSライブラリの開発、研究に近い内容からビジネス開発まで様々なタスクを実施します。先にも書いたとおり、フルオーダーメイド形式ならではの濃密な体験が出来るようになっています。
おわりに
本記事では、夏の時期に際してエムスリーインターンの取り組みを紹介しました。
エムスリーはギークでユニークな文化を持つ会社で、エンジニアとして経験できる幅も広いところが特徴です。
是非一緒に「やっていき!」していきましょう!
大事なことなので2度書きますが、現在募集しているインターンの職種は以下のとおりです。各リンクよりご応募下さい。
- 全プロダクト開発チーム、横断チーム(SRE、データ基盤...etc)
- AIチーム
- セキュリティチーム
We are hiring !!
本記事はインターンの記事ですが、「良い取り組みやってるな」と思ったエンジニアの皆様には中途採用枠もオープンしています。 現在エンジニア積極採用中です! 是非ご応募下さい!
*1:私も大学生の頃いくつかの企業にインターンとして参加しましたがどれも夏休み期間でした。つまり長期休暇にも是非という概念としての"夏の"です笑