エムスリーテックブログ

エムスリー(m3)のエンジニア・開発メンバーによる技術ブログです

QAチームの勉強会でアクティブ・ブック・ダイアローグを取り入れてわいわいやってみた話

エムスリーエンジニアリンググループ QAチームの城本(@yuki_shiro_823)です。QAチームでよく勉強会を主催したり、直近では、下記の記事で紹介されている新しいアンケートシステムのQAを担当しました。 www.m3tech.blog QAチームでアクティブ・ブック・ダイアログを実施して効率的に学習ができたので、その様子を紹介します。

  • アクティブ・ブック・ダイアログとは?
  • 書籍の選定
  • 実際にやってみた様子
  • 得られた気づき
    • 「患者目線の医療改革」から得られた気づき
    • アクティブブックダイアログについての気づき
  • We Are Hireing!
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Amazon SQSに置き換えてパフォーマンスとスケーラビリティを得た話

エムスリー Advent Calendar 2019 5日目の記事です。

やがて君になる、完結しましたね… エンジニアリンググループの山口 (@no_clock) です。

今日は、クラウド電子カルテ「エムスリーデジカル」で、SQSを使ってパフォーマンスとスケーラビリティを得た話です。

  • 前提: 利用施設数の増加と、あまりスケールしないシステム
  • 課題: 診療データクローラ
    • 診療データクローラとは何か
    • クローラの遅延
    • クローラを続けるか、やめるか
  • 解決: 診療データ『キュー』
  • 結果: パフォーマンスとスケーラビリティ
  • おまけ: We are hiring!
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Kubernetes上でのGoによるシンプルなAPIの開発と、その効率化のためのcookiecutter templateを作った話

エンジニアリンググループ AI・機械学習チームの笹川です。

これはエムスリー Advent Calendar 2019の12月4日の記事です。

前日は、CTO 矢崎による 1つの terraform で複数 AWS Account をまとめて構築・管理する でした。

今回は、AIチームでのAPI開発で利用している技術の紹介と、開発の効率化のため、プロジェクトの雛形を自動的に生成するcookiecutterのプロジェクトテンプレートを作成した件について紹介します。

qiita.com

  • 背景
  • プロジェクトテンプレートの実装
    • APIとリポジトリの構成
    • プロジェクトの内容
      • GoaのDSLファイル
      • Dockerfile
      • Kubernetesの設定ファイル各種
      • 負荷試験用のシナリオファイル
  • まとめ
  • We're hiring!
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1つの terraform で複数 AWS Account をまとめて構築・管理する

この記事は terraform Advent Calendar 2019, エムスリー Advent Calendar 2019 の 3 日目の記事です。

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All your AWS Accounts are belong to us. *1

こんにちは、ここ数年で terraform で書いた aws_vpc + google_compute_network の数がようやっと 30 個ぐらいになろうかというエンジニア/CTOの矢崎 id:saiya です。

弊社でまとまった規模の AWS 環境を扱う際に、1 つの terraform プロジェクトで複数の AWS アカウントに対してまとめて plan & apply できるようにしていたのですが、その方法が意外と調べにくい様子でしたので、まとめてみました。

なお、やり方が分かってしまえば実施するのは結構簡単です。

これによって出来ること

  • 1 回の terraform apply で複数の AWS アカウントを一度に操作できるようになります
  • 1 つの terraform の中で複数の AWS アカウントのリソースを相互に参照できるので、アカウント間で相互依存する記述を非常に素直・シンプルに記述できます
    • 例えば VPC Peering の これこれ のペアを 1 ファイルにまとめて書いたりできます。Transit Gateway でも同様。

なお、今回紹介する手法ではアカウントが同一 AWS Organization に属する必要もありません *2

*1:ずいぶん変な英語だなぁ、と思った方はこちらをご参照ください: https://ja.wikipedia.org/wiki/All_your_base_are_belong_to_us

*2:Transit Gateway などの活用を考えると属していたほうが便利ですが

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クリックだけでなく表示の情報も活用したレコメンド論文の紹介と実装・実験

この記事はエムスリーAdvent Calendar 2019 2日目の記事です。

エンジニアリンググループ AIチームの金山 (@tepppei)です。普段の業務では、医療従事者向けWebサイト m3.com のための推薦システムの開発・運用を担当しています。

今回は、 "Sampler Design for Bayesian Personalized Ranking by Leveraging View Data" [Ding et al., 2018] という論文を紹介します。これは、implicit feedbackの代表的な推薦システムBayesian Personalized Rankingを拡張して、「itemが表示されたがclickされなかった」という情報をうまく活用してitemの推薦ができるようにした論文です。

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リスの画像です。

この記事の流れ

まず、今回紹介したい論文の先行研究である "Bayesian Personalized Ranking from Implicit Feedback [Rendle et al., UAI 2009]" を紹介し、次いで表題論文への拡張を説明します。そして、実装および簡単な実験を行ったので説明します(※この記事における実験は explicit feedbackのdatasetをもとにしてimplicitに変換したものを用いています。実際のpageview情報を使ったimplicitなデータに対してはこの記事では扱っていませんが、うまくいったら次回記事にします!)。

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プロダクトマネジメント1年目に痛感したペルソナ×カスタマージャーニーの威力

これはエムスリー Advent Calendar 2019の12月1日の記事です。今後どんどん面白い記事が毎日更新されるので、ぜひ購読・拡散お願いします。

https://qiita.com/advent-calendar/2019/m3

軽く自己紹介

私はもともと機械学習系のエンジニアです。今もエンジニアですが、プロダクトマネジメントに挑戦しています。昨年もAI関連のプロダクトのマネジメントを行なっていましたが、今はもっと広い範囲のUXを考えることに挑戦しています。

私の経歴については先月に行われたLINE DEV DAY 2019の資料を見てください。資料作りに100時間くらいかかったので、見ていただけると非常に嬉しいです。(もうすぐ1万view達成です)

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Android感謝祭を開催しました

Happy thanksgiving day!!

7年間毎日Androidに面と向かって感謝し続けてる、荒谷(@_a_akira)です。

Thanksgiving day1週間前の11/21(木) にCrowdWorksさんのオフィスをお借りして、「Android感謝祭」を開催しました。

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秋っぽいドロイド君にしてみました

m3-engineer.connpass.com

この記事では発表内容についてそれぞれ振り返ります。

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