エムスリーテックブログ

エムスリー(m3)のエンジニア・開発メンバーによる技術ブログです

プロダクトチームを作る採用担当募集!

人事の友永です。現在、人事グループでエンジニアリンググループの採用を一緒に担当してくれる方を募集しています!今日は採用における人事の役割や個人的に大事にしているポリシーの一部をお伝えしたいと思います。
エンジニアリンググループでどのような人材を採用しているかや採用プロセスにおける工夫については、先日LAPRASさんが開催してくれた「採用プロセスについて語ろう〜LAPRAS HR Meetup #28〜」でLTをしてきましたので、その時の発表資料をご覧ください!(4000Viewを超えました!ご覧いただいた方ありがとうざいます)

採用実績

はじめに2017年からのエンジニアリンググループの中途採用承諾実績をご紹介します。

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2017年〜2019年 中途採用実績

有難いことに今では人材のブラックホール?とコメントをいただくこともありますが、実績を見ていただくと、採用数は意外とまだ少ないですよね…もっと頑張らないといけないです。 2018年で実績が倍近くに伸びていますが、その背景にはエンジニア採用に関わるメンバーを改めてチーム化したことが大きく影響しています。具体的には2017年12月にVPoEに山崎が就任し、その後機械学習エンジニアの西場が採用チームリーダーと人事を兼務、その他エンジニア数名をエンジニア採用チームにアサイン、またオペレーションをサポートしてくれるメンバーが人事グループに1名増え、新生エンジニア採用チームが誕生しました!このチームがハイヤリングマネージャーであるエンジニアリンググループの各チームリーダーを支援するような形で日々採用活動を行っています。

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勉強会の風景。撮影はいつもVPoE山崎です!

プロダクトチームを作る

ここで、改めてなぜ採用を強化してきたのか説明したいと思います。それは「医療を前進させるインパクトのあるプロダクトを生み出すチーム」を作るためです。医療にはまだまだ解決すべき課題が沢山あり、これらをテクノロジーを活用し改善していきたいと考えています。そのために真のプロダクトチームが必要で、そこには優秀な人材が必要です。エンジニアリンググループのチャレンジの一例はVPoE山崎と機械学習エンジニアでPdMの西場のインタビューを是非ご覧ください。

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人事の役割

真のプロダクトチームを作るために人事に求められる役割は「優秀な人材を採用するために常にベストな進め方を提案し実行すること」です。エムスリーのエンジニアリンググループが求める人材像はCTOができるレベルの人材です。これらの方々にエムスリーに入社したい!と思ってもらうためにはどうしたらいいか日々考えて行動しています(私がスーパーエンジニアだった場合にどんな選考体験ができると良いか、よく想像したりもします)。ここからは実際に行っていることの例をいくつか紹介します。

  • スカウトはエンジニアが行う

CTOができるレベル=ギークさ(高い技術力)+スマートさ(ビジネスを前進させる思考力)を持った方です。こういった優秀な方々は専門性を理解した優秀な人から直接口説かれたいのでは?と考えています。なので、面識のない方に人事の私がスカウトをお送りすることは基本的に行っていません。一方で勉強会などを通じて顔見知りになった一部の方には私から直接連絡をすることがあります。その一例がAIチームでデータエンジニアをしている笹川です。彼に初めて会ったのは2017年に実施した勉強会で、その後私からコンタクトを行い、時間をかけて西場らとコミュニケーションしてもらい入社に至りました。

  • 候補者体験を最大化するプロセスを用意する

エムスリーの採用は大量の候補者を集めることは目指していません。できるだけフィットする方に選考に進んでもらい候補者一人一人にあった対応をしていきたいと考えています。あくまでも一例ですが、1次面接時に最終面接日程を決めているケースもあれば、進捗に応じて最終面接日程を何度か変更したケースもあります。これは納得して意思決定してもらうためにプロセスを調整しているからです。もちろん、基本の進め方はあるので、それに基づいて必要な調整を行っているという感じです。またエムスリーのエンジニアは皆非常に採用に協力的ですので、どのタイミングで誰にどのような形式で会ってもらうのがベストか考えながら進めていくことも人事として楽しさがあります。

優秀なメンバーとの採用活動は楽しい!

LAPRASさんの勉強会のLT資料で個人的に一番気に入っているのはメンバー自慢を行っているスライドです。

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ドヤ顔でメンバー自慢をする私

これまでの採用実績として、一緒に働くメンバーの一部を紹介させていただいたのですが(他にも紹介したいメンバーはたくさんいるものの、1枚のスライドに納めるため泣く泣く割愛)、VPoEの山崎が多数撮影してくれた写真のなかで、このスライドを説明している私がどれも笑顔だったのでよほど嬉しかったのだなとしみじみ感じましたw
なお、こちらのページでもメンバー紹介をしていますので是非ご覧ください!
他にも勉強会をエンジニアと一緒に開催したり、目的に向かってエンジニアリンググループのメンバーと一緒に採用活動することは本当に楽しいです!

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課題ももちろんありますが、エムスリーの良さを活かしながら採用を加速させてくれる採用担当の方と是非一緒に働けると嬉しいです。
興味を持っていただいた方は求人票をご覧いただきご連絡ください!

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