デジカルの末永(@asmsuechan)です。10/2 - 10/3で開催されたPyCon Taiwan 2021にスピーカーとして参加しました。
発表タイトルは「Queick: A simple job-queue system for Python」です。
この発表は私が院生時代に趣味で作ったソフトウェアに関する発表で業務で作ったものというわけではありません。
すごいふわっと発表の概要を説明すると「手軽に試せるシンプルなジョブキュー作ったぜ」です。
スライドはこちら。
どんな形式だったか
今年のPyCon Taiwan 2021は完全オンラインでの開催でした。主に使ったツールはDiscordとGoogle Meets、YouTube Live、gather.townです。
主なコミュニケーションはDiscordとgather.townで行われており、gather.townでは参加者同士で歓談している様子がそこかしこで見られました。
企業ブースはDiscordのテキスト/ボイスチャンネルとgather.town内に設置してあって企業の人たちが集まった参加者に対してプロダクトの説明をしていたり採用活動が行なわれていたりしました。gather.townでの企業ブースは以下のような感じで配置されてました。ちなみにこの時私(ブースの右下)は出口を塞がれて全然身動き取れない状況でした (気づいた企業の人が「出入り口付近開けてねw」って言ってくれてことなきを得た)。
また、私は予定があり参加できなかったのですが懇親会は別の特設スペースで1日目の夜に行われていました。Discordの様子を後から見るに盛り上がっていたようです。
なお発表はGoogle Meetで発表している様子をYouTube Liveに流して聴衆はそれをgather.townで見る形式でした。複雑ですね。ですのでどれくらいの人が聞いているのかや聴衆からの反応を見ることなどができず少し物足りない部分もありました。
感想
英語で発表する機会は以前にもあったのですが30分の枠というのは初めてでした。緊張しなかったと言えば嘘になるのですがオンライン発表のおかげでだいぶ楽に発表できたかと思います。
あと、オーガナイザーの方に日本語を流暢に喋れる方 (台湾人) がおられたのがとても驚きでした。オーガナイザーの方々本当にお疲れ様でした。
We're hiring!
エムスリーでは一緒に働く仲間を絶賛募集しています。気になる方は以下のリンクにアクセスしてみてください!