こんにちは、エンジニアリンググループ新卒2年目の青木です。 現在はクラウド電子カルテ「エムスリーデジカル」の開発に携わっています。
先日、慶應義塾大学で行われた講義にエンジニアリンググループとして参加させていただきました! 今回はその時の内容を振り返ってみようと思います。
どんな講義なの?
この講義は、慶應義塾大学 村井・楠本・中村・高汐・バンミーター・植原・三次・中澤・武田合同研究プロジェクトが中心となって、学部生の研究に関する基礎体力の向上を目的として開催されている講義です。 教授自身の講義はもちろん、GitやTeXの使い方などのツールに関するものや、OB/OGが来て講義をする形式など、様々なスタイルで開催されているようでした。
M3 eES(エビデンスソリューション)カンパニー所属のエンジニア・古川さんが研究室のOBだったので、今回はそのご縁で講義をさせていだたきました!
講義内容
では、今回どんな資料を使っていったのか見ていきましょう! (発表者は慣れない大学の雰囲気に相当緊張してました、というのは内緒です)
会社紹介: エムスリー株式会社エンジニアリンググループ紹介
VPoE の山崎さんからエムスリーのミッションやエンジニアリンググループの構成、OSSの活用などについて紹介しました! このテックブログやTwitterアカウントについても触れ、最後に学生の方向けのインターン情報も詳しく話すなど、普段の企業紹介とは一味違った内容で むしろ私の方が真剣に聞いていました笑。
インターンは個々人に合わせて期間や内容をフルカスタマイズする方式を取っており、メンター制度や給与もしっかりしているので、 学業に忙しいけど技術力もあげたいしお給料も欲しいという学生の方には特におすすめです!
働き方紹介事例1: 治験臨床研究支援事業
次は古川さんからeESカンパニーの紹介でした!
最初に治験に関する問題点や、エムスリーでの治験事業への取り組みなどについての説明がありました。 また、CIの導入やテストカバレッジ、アプリ展開など、チームのエンジニアリング方針のスライドもあり、情報系の学生の方も興味深そうに聴講されていたのが印象的でした。
働き方紹介事例2: クラウド電子カルテ事業
電子カルテとは何か、クラウド電子カルテは何故開発が難しいのか、エムスリーではどのようにそれらの課題を解決しているのかを紹介しました。 「エムスリーデジカル」はRailsやScala、Swift、Javaなど様々な技術を使用しているため、技術に興味がある学生の方は特に熱心に聴講されていました。
私自身も去年チームにジョインしたのですが、その幅広い技術スタックに触れられてとても学びが多いです! 最近はメンバーも増えてきており、ますます開発が加速していくと思います。
パネルディスカッション: エムスリーのエンジニアの働き方とは?
最後に、パネルディスカッション方式で発表者三人が壇上で学生の方からの質問に答えました。
大勢の中で挙手をするというのは心理的障壁が高いと思われたので、今回は slido というサービスを使って匿名で質問を受け付ける方式をとりました。 質問の内容は、エムスリーのエンジニアの働き方、求めるエンジニアのレベルについて、業務外の勉強時間など本当に多岐に渡りました。 「大学院に進学するのと就職するの迷っている」や「エムスリーの持っているデータを大学で活用したい」といった大学ならではの質問や意見も出てきて、とても面白かったです。
参加した感想
大学で講義するというとても貴重な経験ができました! 特に今回講義を聴講されている方は情報系ということで、細かい技術的な話で盛り上がれてとても楽しかったです。 この講義を通してエンジニアリンググループの楽しさが少しでも伝えられていれば嬉しいです!
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