エムスリーテックブログ

エムスリー(m3)のエンジニア・開発メンバーによる技術ブログです

技術書典15の会場で感じた技術の共有空間

共有空間とは

エムスリーVPoEの河合(@vaaaaanquish)です。エムスリーエンジニアリンググループより有志のエンジニアが集まり、11/12に開催された『技術書典15 オフライン』に新刊を携えて参加しました。

会社や個人、技術分野、クラスタの垣根を超えて、技術で繋がり気付きを与えられ、より技術が好きになる空間だったなと感じた本当に良い1日でした。

技術書典会場での出会い

私自身は、過去にもエムスリーテックブックに寄稿しているのですが、オフラインでの技術書典は初めての参加でした。

会場では、実際に眼の前で詳しく話を聞きながら見本誌を読むと、つい買ってしまうコミケ現象を感じました。 私は、機械学習関連の本や企業本、vimから移行チャレンジしたいと常々思っていたVSCode関連の本なんかを買いました。どれも面白く読んでます!

技術書典の歴史を感じる

運営スタッフにも知人がおり少しお話したのですが、より良いイベントにするための工夫も然り、スタッフの皆さんが非常に楽しそうにしていたのが印象的でした。 今までオンライン参加では感じ取れていなかった、参加者、運営の大きな想いで実現している良いイベントである事を改めて実感でき、参加して本当に良かったです。

エムスリーテックブック5とエムスリーブース

エムスリーエンジニアリンググループからも有志でブースを出していました。

当日は、本当に色々な方に挨拶をするきっかけにもなりましたし、「エムスリーさんってこういう技術書執筆もするんですね、意外でした笑」と反応を頂けて、参加して非常に良かったなと思っております。

そうです、エムスリーは技術大好きギークが集まる会社なのです。

CTO山崎さん参戦と大盛況のエムスリーブースと本にサインをする私

エムスリーテックブックの新刊は、以下でオンライン電子版を手に入れる事ができます。 techbookfest.org

内容は以下で紹介しており、GitLab上でのコミュニケーションの分析やshell、情報検索、PythonのPackage Manager自作まで、幅広い内容になっています。 www.m3tech.blog

おわりに

最後は、コミケでも感じる寂しくも楽しくやり切った雰囲気での幕引きでした。

最後に皆で拍手をして片付けて終わる流れは何度やっても良いものです

その後、会場に居た人たちで食事に行ったのですが「改めてまた書きたいね」という話をしました。 技術アウトプットの形の1つとして、今後も皆さんに技術の面白さやものづくりの楽しさを発信していければと思う次第です。

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エムスリーでは、技術アウトプットが大好きなエンジニアが、医療をより良いものにするサービスを開発しています。

「ちょっと話を聞いてみたいかも」という人は是非こちらから!

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