今回新たに Flutter で実装されている AskDoctors のスマホアプリの開発に参加することになりました。
Swift や Kotlin でのアプリ開発経験はあるのですが、Flutterアプリは初めてということもあり、Flutter/Dart を理解するために趣味と実益を兼ねて Tesla API を使って指定時間に車両の充電を停止する Flutter アプリを作ってみました。
また AskDoctors は一般の患者さんが気軽にお医者さんに相談できるサービスですので、ぜひみなさんもご利用ください。
作成するアプリの内容
プライベートでTesla Model 3 という電気自動車(BEV)に乗っており、充電の管理はTeslaから提供されている公式アプリで行えます。
私の契約している電力会社では午前1時~午前5時の間は充電し放題となっており、午前5時に充電を停止させたいのですがTesla公式アプリには指定した充電容量で止める機能しかありません。
さらに公式アプリでの「充電制限」の下限容量が50 %となっているため、午前1時に充電を始めても午前5時の時点で50%に届かないと見込まれる場合は、わざわざ午前5時に目覚ましをかけて手動で停止していました。
その運用はさすがにつらいので指定した時間に Tesla の充電停止APIを叩いて充電を止めるアプリを作成することにしました。