こんにちは。デジカルチームの末永(asmsuechan)です。この記事は「フルスクラッチして理解するOpenID Connect」の2記事目です。前回はこちら。
続きを読むフルスクラッチして理解するOpenID Connect (1) 認可エンドポイント編
こんにちは。デジカルチームの末永(asmsuechan)です。
この記事では、OpenID Connect の ID Provider を標準ライブラリ縛りでフルスクラッチすることで OpenID Connect の仕様を理解することを目指します。実装言語は TypeScript です。
記事のボリュームを減らすため、OpenID Connect の全ての仕様を網羅した実装はせず、よく使われる一部の仕様のみをピックアップして実装します。この記事は全4回中の第1回となります。
なお、ここで実装する ID Provider は弊社内で使われているものではなく、筆者が趣味として作ったものです。ですので本番環境で使用されることを想定したものではありません。なんなら私は ID Provider を運用する仕事もしておりません。
続きを読む間質性肺炎を検出するAIを開発し、その有効性を検証した研究を論文化しました
こんにちは、AI・機械学習チームの浮田です。最近、私が筆頭著者の論文が公開されたので、今回はその紹介をします。
発表した論文はこちらです:
この論文では、
- 胸部X線 (レントゲン) から間質性肺炎を検出するAIの評価を行いました。
- 結果、このAIを使うことで医師の読影成績が統計的有意に改善しました。
- このAIを使うことで間質性肺炎の見落としを減らすことができることが期待されます。
エンジニアリンググループで論文を書くのは珍しい機会でしたが、査読対応など大変な時も経て無事公開することができました。
- 今回開発・検証した医療AIの概要
- 有効性を検証するための臨床試験
- 目的
- データセット、実験設定
- 結果
- 評価方法の詳細
- 感想
- We're hiring!
PIVOT Growth DriversにVPoE河合とCTO山崎がダブルで出演しました
はじめに
最近アークナイツというゲームにハマっています、VPoEの河合(@vaaaaanquish)です。
皆さんは、PIVOTというYouTubeチャネルをご存知でしょうか。 PIVOT株式会社さんが運営しているビジネスチャンネルで、登録者100万人超え、様々なスペシャリストや経営者が出演するビジネスマンに人気のチャンネルです。私も良く見ています笑 www.youtube.com
今回、PIVOTさんが別途運営している『PIVOT Growth Drivers』というPodcast番組に、私河合とCTO兼VPoPの山崎が出演しました。 本記事では、その内容の紹介や感想をざっくばらんに書いていく記事になっています。
- はじめに
- PIVOT Growth Driversについて
- 河合出演回の紹介
- 山崎出演回の紹介
- おわりに
- We are hiring
型を少し工夫して、より安全なコードへ
こんにちは、デジスマチームでエンジニアをやっている堀田です。
これまで、TypeScriptの型で色々試したことがあります。
- 2年前: TSの型で麻雀の点数計算
- 最近: 型で足し算
遊ぶことの方が多かったですが、先日M3 TechTalkで実用的かも?と思える話をしました。 そこでは、3つの場面を想定して、それぞれの場面でより安全なコードを書くための型定義を提案しました。
この記事では、その時の話をまとめて紹介します。
続きを読む230回続く社内LT大会の忘年会が盛り上がった件について
新年あけましておめでとうございます。 年末年始は『BURN THE WITCH #0.8』が最高でした、エムスリーVPoE 河合(@vaaaaanquish)です。
さて、エムスリーエンジニアリンググループには『Tech Talk』という技術LT大会文化がありまして、隔週でエンジニアの多くが参加して技術の話で盛り上がっています。
本記事は、忘年会を含めて開催しましたTech Talk オフライン回の開催報告記です。
- Tech Talkについて
- オフライン開催
- 個人的な感想
- おわりに
- We are hiring !!