はじめに
こんにちは、今期は『ウマ娘シンデレラグレイ』と『LAZARUS』に期待を寄せているVPoEの河合(@vaaaaanquish)です。
表題の通り、エムスリーは、6月14日に開催される『関数型まつり 2025』のシルバースポンサーを務めます。 本記事は、私やエムスリーのScalaの思い出を語りながら、関数型まつりのモチベーションを上げていく、そういった記事になります。
関数型まつり(ScalaMatsuri)とエムスリー
エムスリーは関数型まつり(旧: ScalaMatsuri)に2016年からお世話になっています。
当時OSSとして公開していたScala実装のAPI Gateway『Octparts』の紹介登壇を皮切りに、後の2018年には関数型プログラミングのテクニックに関する内容で現エンジニアリングフェローの富岡さんが登壇しています。
ScalaMatsuriに毎年コンスタントに参加出来ている、という訳ではありませんが、今回『関数型まつり』というタイトルで心機一転新しく挑戦するコミュニティを応援していきたい、という気持ちでスポンサーをする運びになりました。
エムスリーでのScala活用
エムスリーは、技術選定をチームに一任しています。
Scalaで言えば、先のOctpartsを運用する基盤チームや、m3com開発チーム、電子カルテ開発チームなどで利用が進んでいます。2024年にも、実際にScala活用チームから以下のような技術記事を公開しています。
少し古い記事にはなりますが、過去にも『プログラムから圏のことばまで,或はモナドについて』といったScala with Cats記事や、『純粋関数型言語Cプリプロセッサで足し算をする』といった社内LT動画まで、幅広く公開していますので、関数型まつりが楽しみでしょうがない皆様は準備運動にお使いください。
関数型まつりで会いましょう!
さて、採択登壇が公開され、開催前の熱量が高まりつつある『関数型まつり』。
Scala Matsuriを引き継ぐ第一回目ですから、新しい技術を語る場としても期待が高まります!
エムスリーのエンジニアも運営、参加者としてカンファレンス当日の会場に行く予定ですので、是非一緒にこの祭りを盛り上げて行きましょう!🚀
↓↓↓チケットはこちらから↓↓↓ 2025.fp-matsuri.org
私もこのスポンサードを機に最近数年ぶりにScalaを触りまして、scala-cliの便利さに驚きを隠せないで居ますので、会場に行ければなと思っています。
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