こんにちは、エムスリーエンジニアリンググループの福林 (@fukubaya) です。
以前からテックブログ自体の記事をどこかで書きたいなと思っていたところに、 テックブログをテーマにしたイベントが開催されると知り、 ちょうどいいタイミングだったので書くことにしました。
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以前からテックブログ自体の記事をどこかで書きたいなと思っていたところに、 テックブログをテーマにしたイベントが開催されると知り、 ちょうどいいタイミングだったので書くことにしました。
続きを読むはじめまして。エムスリー AI・機械学習チームの河合(@vaaaaanquish)です。
本記事投稿日と同日、エムスリーが開発しているOSSのうちの1つであるgokartのversion 1.0.0をリリースする運びとなりました。
本記事は、これまでのgokartの軌跡と成果を紹介しつつ、内情を含めながら、gokart 1.0.0に込めた想いを綴るものです。
gokartは、元チームリーダーであった西場さん@m_nishibaが、AI・機械学習チームを1人立ち上げた際、チームの基盤となるよう作成した、機械学習パイプラインを取り扱うPythonモジュールです。
続きを読むこんにちは。
エムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チーム 堀江です。
弊チームでは、YAMLの設定に従って自動でモデルの学習 & 推論 & 評価まで行ってくれるようなMLパイプラインのプロダクトをGKE上に構築して運用しています。
MLパイプラインにより、パラメータを変えた実験を並列に大量に行うことが可能になっており、多いときには同時に数十Jobが走っていたりします。
そのような運用をしていると問題になるのが完了した (失敗を含む) Jobの後片付けです。
実はkubernetesには完了したJobのcleanup機能が備わっています。
TTL mechanism for finished Jobs
以下のように ttlSecondsAfterFinished
を設定すると、完了したJobを自動的に削除してくれて非常に便利なんですが、この機能、一向にalphaからステータスが変わりません (2021年3月現在)。
apiVersion: batch/v1 kind: Job metadata: name: pi-with-ttl spec: ttlSecondsAfterFinished: 100 template: spec: containers: - name: pi image: perl command: ["perl", "-Mbignum=bpi", "-wle", "print bpi(2000)"] restartPolicy: Never
kubectlやコントローラの自作によって ttlSecondsAfterFinished
の代替機能を作成している方もいるようですが、今回は弊チームで運用しているGitlab CI上のスケジューラでJobステータスを監視し自動的に削除してくれる機能を実装しました。
みなさん、こんにちは。エムスリーデザイングループでグループリーダーを務めている古結(こげつ)です。
エムスリーでは、よりプロダクト志向な組織化を目的として2020年10月1日にCDO(Chief Design Officer、最高デザイン責任者)を設置し、初代CDOとしてVPoE/PdMの山崎が就任しました。
そして今回、2021年4月1日から2代目として私、古結(こげつ)がCDOを引き継ぐ形となりました!
今回、エムスリー2代目CDO就任の背景や目的、またはデザイン組織の目指すところなどをお伝えさせてください。
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こんにちは、エムスリーエンジニアリングGの佐々木です。
BIRというチームでアンケートシステム周りの開発を担当しています。
BIRでは新規のアンケートシステムを作ったりする傍、昔から稼働しているオンプレ上のアンケートシステムのクラウド移行を進めています。 今日は、昔に作られたレガシーなアンケートシステムをオンプレからクラウド移行する際に少し工夫をしたことで安全にリリースできた話をしたいと思います。
続きを読むエムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チームの中村(@po3rin) です。 好きな言語はGo。仕事では主に検索周りを担当しています。
最近の仕事で医師に質問ができるサービスで「Elasticsearchを使ってなるべく低コストで関連キーワード機能を実装する」という案件に携わっていました。本記事では関連キーワード機能を低コストで実装するための技術調査の結果と、実際に採用した方法をご紹介します。
今回紹介する方法は機械学習などは使わず、なるべく低コストである程度の品質を目指すものです。この記事を読むことで検索アプリケーションにサクッと関連キーワード機能を実装できるようになるでしょう。