こんにちはエンジニアリンググループの森内です。 私はエムスリーデジカルというクラウド型電子カルテのチームでQAを担当しております。 本ブログではデジカルチームの中で、品質向上に関わる良い取り組みをご紹介します。
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こんにちはエンジニアリンググループの森内です。 私はエムスリーデジカルというクラウド型電子カルテのチームでQAを担当しております。 本ブログではデジカルチームの中で、品質向上に関わる良い取り組みをご紹介します。
エムスリー エンジニアの岩本です。
4月から小学生1年生になる子供を育てています。
最近子供と図鑑を見ていました。そのとき目次をから目的のページが250ページにあるということがわかったようです。 しかし、一度開いた150ページあたりから250に向かうのではなく、100ページの方に戻っていってしまいました。 それを見て「あれ?もしかして数字の概念が全くわかってない?」と心配になってしまいました。 とはいえ、数字は1〜100まで数えられるし、一桁の足し算引き算は指などを使ってできます。
数字の概念がわかっていないのはまずいので確認しようと考えました。 そこでどうせなら最近業務で触り始めたFlutterを使って理解度を確認するアプリを作ってみることにしました。
続きを読むこんにちは、エムスリーエンジニアリングGの榎田です。趣味は数学とゲームです。エオルゼアで耐水綿布の相場が暴落するのを見て経済に興味を持ち始めました。
もうすぐ春、一般的には新たな出会いと別れの季節とされています。私たちのチームでも、新たなサービス・企画に向けて日々開発を進めています。新規サービスの立ち上げということは、インフラの構築も必須です。今日はそのようなサービス構築時のインフラ構築を aws terraform provider で行った際の雑多な思い出を述べようと思います*1。
*1:雑多な思い出という言葉を選んだ事情は次のようなものです。弊社福林の記事 https://www.m3tech.blog/entry/2020/07/27/150000 にもあるように、terraform の適切な使い方は状況に依るところ大でしょう。そのような技術に対して、本稿は「ベストプラクティス」みたいな大上段なものを提供するつもりはなく、「こういう状況だとこういう感じでした」という具体的なケースを示したいという気持ちがあります。
こんにちは、エムスリーエンジニアリングGの榎田です。趣味は数学とゲームです。最近はFF14でエデン零式再生編を抜けたり加群と線型空間の振る舞いの違いを考えてあそんだりしています。
今日は、私たちのチームでの障害にまつわる取り組みの話をします。実際のところはじめたばかりの試みも多く、手探りな部分は多々あるのですが、現状の整理も兼ねてつらつらと述べてみることにします。
エムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チームの中村(@po3rin) です。 好きな言語はGo。仕事では主に検索周りを担当しています。最近、ユーザーの検索体験の向上のために、以下の検索評価に関する本を読んでいました。
そこで今回は検索評価指標の1つであるsDCG (session-based Discounted Cumulative Gain)を使ってエムスリーの検索ログから体験の悪かった検索を抽出してみたのでその方法を紹介します。
エムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チームの中村(@po3rin) です。 好きな言語はGo。仕事では主に検索周りを担当しています。
最近「医療言語処理」という本を読んで、医療用語の表記ゆれ吸収や意味構造検索などについて学びました。
そこで今回はElasticsearchと患者表現辞書を使った意味構造検索がどのくらい実戦投入できるかを簡単に試したので、概要と実装方法を簡単にご紹介します。
こんにちは。エムスリー AI・機械学習チームの河合(@vaaaaanquish)です。
IT業界にコロナによるリモートワークの大きな波が来て約1年、私達のチームでは、毎日10分程、少なくなった雑談を補う場所として「雑談夕会」を実施しています。 本記事は、その夕会のために私が作成した、雑談テーマを決めるスプレッドシートについてと、その運用に関する報告です。
雑談夕会は、「自分の弱みをさらけ出す」「理解しリスペクトする」という、株式会社FORCASさんの自己紹介定例などの先行事例を参考に、チームリーダーであった西場さんが始めた施策です。 journal.uzabase.com
雑談夕会の大きな目的は「チームラーニング」です。
互いに技術や仕事でリスペクトする事で「学びを与えるような指摘」を気持ちよく行える関係になることを目指しています。
そういった目的の中で、仕事のやり取りにおけるより良い理解やリスペクト、健全なコンフリクトを増やしたい反面で、雑談友会におけるテーマ決めのような準備や雑談の内容、参加自体が誰かの負荷になっては元も子もない、というところから生まれたのがこのスプレッドシートです。
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