こんにちは、エムスリーのエンジニアリンググループの渡辺です。
エムスリーは、9/5(木)〜9/7(土)に開催された iOSDC Japan 2019 にゴールドスポンサーとして協賛、ブース出展を行いました。 当日は多くの方に弊社ブースを訪れていただき、ありがとうございました。
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こんにちは、エムスリーのエンジニアリンググループの渡辺です。
エムスリーは、9/5(木)〜9/7(土)に開催された iOSDC Japan 2019 にゴールドスポンサーとして協賛、ブース出展を行いました。 当日は多くの方に弊社ブースを訪れていただき、ありがとうございました。
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「作れないものがない」アンケート作成システムを作成した、エムスリーエンジニアリンググループの岩本です。
今回は「新しいアンケートシステムをつくった(Goとシステム概要編)」のバッチ部分について説明します。
続きを読む初めまして。エムスリーエンジニアリングGでインターンに参加した柏です。
この記事では、私が実際に携わらせていただいた「医師版Stack Overflow(仮)」での業務の内容と、あまり知られていない(気がする)エムスリーの良さについてお伝えします!
続きを読むこんにちは、エムスリー エンジニアリンググループ AIチーム新卒エンジニアの金山 (@tkanayama_)です。普段の業務では、 医師・薬剤師向けプラットフォーム m3.com にて、個々のユーザーにとって最適なニュース記事を配信するための推薦システムの開発・運用を担当しています。そこで今回は推薦システムに関連して、推薦システムのオフライン評価時にアイテム側のバイアスを除去して評価する手法を提案した論文で、RecSys 2018に採択されているUnbiased Offline Recommender Evaluation for Missing-Not-At-Random Implicit Feedback を実装・実験してみました。
ユーザー A~Eに、ニュース記事 a~eを推薦するという問題を考えます。さて、user-item間の真の嗜好性は表1のようになっているとします。
ここで、userがitemに対して取れる行動は「クリックするか否か」のみで、例えば高評価ボタンやレーティングシステムなどは無いものとします*1。したがって、実際には上記の嗜好性の全てを観測することはできません。そこで、表1の嗜好性に基づいて表2のようなクリックログが得られたとします。
ただし、○が「クリックした」、*が「クリックしなかった」とします。このクリックログの例は、「ユーザーが好きな記事に対してのみクリックが発生するが、必ずしも好きな記事全てをクリックするわけではない」という仮定に基づいています*2。この仮定は、例えば記事が目につく場所に表示されていなかった状況などを考えると自然な仮定と考えられます。したがって、クリックしていたらそのユーザーがその記事を好きだということがわかるが、クリックしていないからといって嫌いとは限らない、ということになります*3。例えば、Aさんは記事cを好きですが、今回はクリックしていません。
また、この例では記事a, bのクリック数が恣意的に多くなるようにしました。これは例えば、記事a, bがトップページの一番目立つ場所に置かれていたなどの状況を考えてください。
*1:いわゆるimplicit feedbackの問題設定です
*2:「好き」かつ「目に入った」が満たされた時にクリックが発生するという仮定を置いたモデルをposition based modelと呼びます。click行動をモデル化する方法はposition based model以外にも数多く提案されていますが、それに関しては後の記事でまとめたいと思います。
*3:現実問題では、そもそもクリックが発生してているからと言ってその記事が好きだと決めつけることはできません(例えば誤クリックや、本文の内容と大きく異なるタイトルに釣られてしまった場合など)。そうした状況をモデルに組み込む研究もなされていますが、今回の記事では対象外とします。
こんにちは。エムスリーエンジニアリングGの岩月(@kaito2)です。
9/9(月) にSpeeeさん[^1]のオフィスをお借りして、Kubernetes勉強会 題して「Webエンジニアが使う身近な Kubernetes」を開催しました!!
Webエンジニアが使う身近な Kubernetes - connpass
なんと 当日の早朝には台風第15号 (ファクサイ) が直撃!! 私も午後からの出勤でした。 そんな足元の悪い中多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
本勉強会は、最近着々と身近になってきているコンテナオーケストレーションシステムである Kubernetes への取り組みについて発表・議論を目的としています。
今回は、エムスリーと JapanTaxi さんでの Kubernetes に関する取り組みの発表でした。
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